コンタクトレンズを
始めるには
コンタクトレンズの使用をする前に必要なこと
コンタクトレンズは目に直接のせて使用する医療機器です。
眼科医に指示されたことや添付文書に書かれているレンズの取扱い方法やレンズケアの方法に従い使用しましょう。
使い方を誤ると角膜潰瘍などの重い眼障害が発生することがあることを理解してください。
STEP.1 眼科を受診しましょう
コンタクトレンズを装用したい理由などを相談してください。
ご使用しているメガネなどもお持ちになってください。
※未成年者の方は、保護者の方にも眼科に同行してもらうか、事前にご相談をしてください。
STEP.2 検査を受けましょう
視力検査など見え方の検査だけでなく、アレルギー症状や涙液状態など、ご自身の目の状態がコンタクトレンズ装用ができるかどうかを確認していただいてください。
STEP.3 適正なレンズを選択しましょう
検査の結果、レンズ装用に問題がない状態であれば、レンズを選びます。
用途に合っているのか、自分の目に適したレンズなのか等を選定し、装用した時のフィッティング状態を確認してもらいます。
見え方や装用感などで選ぶことになりますが、初期の自覚症状だけで選択するのではなく、適正な処方をしてもらいます。
STEP.4 レンズの取扱い方法や、ケア方法を覚えましょう
適しているレンズが決定した後には、レンズの装用方法（着け方、はずし方等）、ケアが必要なレンズはケア方法などの指導を受けて、取扱いに慣れてください。
添付文書も読んで、処方されたレンズについて把握してください。
STEP.5 使い始めた後も必要に応じて、眼科でチェックしましょう
初めてのレンズ装用後、レンズに慣れない、見えにくい等がある場合などは、レンズの度数やフィッティング状態の微調整が必要なこともあります。
処方いただいた眼科で再確認いただいてください。